【被せ猿轡/ももせ桜叶】和とみやびの緊縛館 Vol.8【蓬莱かすみ/多重猿轡/手ぬぐい猿轡/緊縛/調教】

AV女優：ももせ桜叶
監督：蓬莱かすみ
メーカー：和とみやびの緊縛館
レーベル：和とみやびの緊縛館
猿轡口枷：噛ませ猿轡・被せ猿轡(※詰め物から上下に二本かける噛ませ猿轡、その上から計9枚の手ぬぐいで覆ってゆく多重鼻被せ猿轡)
※縄師・蓬莱かすみ先生が調教師も兼任し、ももせ桜叶さんを緊縛・猿轡・ロウソク・バイブ・浣腸責めの技を駆使して調教してゆく。見どころはもちろん縄師でありそして「手ぬぐいマニア」でもある蓬莱かすみ先生が独自の探究の末に到達された猿轡の境地、手ぬぐいによる「多重被せ猿轡」であることは言うまでもない。奈加あきら先生を師に持つ蓬莱かすみ先生は系譜的には故・濡木痴夢男先生の流派にあたるはず。しかし、この薄くピンと張った手ぬぐいを幾重にも重ね丁寧に口元を包みあげるように覆い塞ぐ手ぬぐいの多重鼻被せ猿轡には、同じく昭和SM界で猿轡を重視したボンデージ作品を数多く残した『BON企画・凡打社』の偉大なる桂木順先生がおこなった「重厚な被せ猿轡」の面影を彷彿とさせる。この微かなと呼吸と寸分の声の自由も許さないほど厳重に鼻と口を覆った被せ猿轡のしたで「んぐぅぐうう……」とくぐもる重く鈍い、そして涙の入り混じった、ももせ桜叶さんの湿った呻き声が薄暗い座敷牢のような室内に響きわたる。そして多重猿轡の下で泣きじゃくる娘をあやすようように蓬莱かすみ先生は彼女の頬にそっと手を添え「一枚……ニ枚……」と幾重にも口元に施された手ぬぐいの「縛(いまし)め」をゆっくりと解いてゆき、愛してやまない愛娘・ももせ桜叶に緊縛調教を通し「解放のカタルシス」を授けるのだった……。